Sakak's Photo Blog

写真の楽しさに気づけなかったら、たぶんブログはやめていた。

ますます目が離せなくなる

いつもの商店街で、シャッターを押す。 理由は特にない。ただ、好きだから。カメラ片手にブラブラ歩いている時間が好きだから。 最近は、そこに何の店があり、どんな人が何を売っているのかっていう興味も出てきた。だから、機会があればお店の方とおしゃべ…

より素早く

その瞬間は、待ってはくれない。今、シャッターを押さなければ、その瞬間は消えてなくなる。 そんな時に、カメラをバッグから出すことは間に合わなくても、ポケットに入っているiPhoneでシャッターを切ることはできる。 iPhoneやコンデジのアドバンテージっ…

その瞬間

その瞬間に出会えたことは、ただの偶然に過ぎない。 だから、出かける時にカメラが手放せない。 (α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

ふるさと

旅行からの帰り。地元名古屋の空港に降り立った時に、見た空だ。 北海道旅行の帰りは、いつもそうだ。地元にもどってきた安堵感よりも、どこか寂しく、切ない感じがする。夢から現実に引き戻されてしまったような。 私は小・中学のうち、3年間を北海道(千…

ドラマ

通りすがりの公園。 その公園のことは、今まで気にもとめなかったが、なんだか賑やかだったので、立ち寄ってみた。 土曜の昼下がりに、散歩を楽しむカップルや、ベンチに座って本を読む青年や、みんなそれぞれ自分の自由な時間を過ごしていた。その中に、踊…

工場見学

子供が楽しめるものは、大人も楽しめる。 「細部まで手を抜いていないから」だろうか。 大人の目を欺くことは容易でも、子供はなかなか手ごわいよ。 (Royce' Chocolate World/新千歳空港、iPhone 5s+INStanPocket)

一つ一つの駅に、それぞれに歴史があるはずだ。 特に、新しくてピカピカしている駅よりも、しっかり使い込んだ駅のその姿に惹かれる。 大勢の人がその駅にかかわり、そこで多くのドラマが生まれたのだろうな。 そんなことを妄想したら、シャッターを押さずに…

緊張感

初めて来た時に比べたらずいぶん慣れたとはいえ、何度行っても一定の緊張感を得る場所というのは、そうそうない。現場に漂う独特の匂いが薄くなっていくこともない。やっぱりココには何かある。 (iPhone 5s+INStanPocket)

続く

「古いから良い」のではなく、「なぜ続いているのか」を考えると、また味わい深い。 (名古屋駅西銀座商店街、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

バスケット

一眼カメラでバスケットの練習しているシーンを時々撮っているんですけど、被写体としてはけっこう難しいほうだと思うんですよね。そんな時、気分を変えてiPhoneで撮ってみたら、意外と撮りたいものが撮れたり。 iPhoneの良し悪しを言いたいのではなくて、カ…

モーニング

「モーニング」という言葉の常識が、もはや名古屋では通用しない。喫茶店が独自の進化を遂げている。 ※店頭で、野菜も売っている模様。いろいろ型破り。 (D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

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(iPhone 5s、INStanPocket)

視点

公園は、子供の視点を失った大人にとって、それを思い出すキッカケになる場所かもしれない。 子供の背の高さまで降りて行って、そこに広がる景色を見ると、子供の頃のキモチがよみがえる。 (あいち健康の森公園/愛知県大府市、α7+E16mm F2.8 SEL16F28+VCL…

いつもあなたを見つめている

この街に、無駄なものなど何一つ無い。 だから街歩きはやめられない。 (D7000+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G)

「傘」というアイテムは街の景色を彩るパーツの一つだなと思えたのは、写真を撮り始めてからだった。 雨の日もあきらめない。 (真清田神社/愛知県一宮市、D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

アーケード

アーケードのある商店街のほうが、そこを歩く人の顔が明るい気がする。 (一宮本町アーケード/愛知県一宮市、D7000+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G)

公園

公園を、子供だけのものにしておくのはもったいない。 (あいち健康の森公園/愛知県大府市、α7+E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1)

写真のチカラ

写真というカタチにすることで、(その場で見ているよりも)迫力が増すことがある。この場所もその1つ。 写真って、面白い。 (名古屋市科学館、D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

残す

狭い路地を入って行くと、そこにはお寺を中心に配置された木造家屋群と、にぎやかな子供たちの声があった。 自分が今、どこで、何をしているのかを忘れさせてくれるような、そんな場所だった。 (いろんな偶然が重なったことで)まるで時間が止まっていたか…

裏舞台

名古屋駅付近は、東口が表舞台だとすれば、西口は裏舞台なイメージだ。 その裏舞台のさらに奥に商店街があった。 ダークサイドを担うものだけが持つ魅力がそこにはあった。 (名古屋駅西商店街、D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

住人

この小径で、最近よく出会うのがこの猫ちゃん(たぶんこのあたりの住人)。「また来ますのでこれからもよろしくお願いします」と伝えておいた。 (窯垣の小径、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

想定外

何度も訪れている場所でも、カメラやレンズを少しだけ変えてみただけで、写真の雰囲気が変わることを実感する。 被写体との距離感とか、フレームに収まるかどうかなどは想定内のことも多いけど、最終的に仕上がる写真の雰囲気とか印象は想定外のことが多い。…

集中する

子供を見ていて一番うらやましく思うのは、体力の残りが最後の1mgになるまで、いや、全て使い切るまで、全力で遊びに集中できること。 我々大人が日々苦労しているのは、遊びでも仕事でも「どうやったら全力で集中できるかどうか」ってこと。テクニックを…

特別なこと

男として教えられることなど何もない。 何一つ、計算どおりうまくいったことなどなかったから。 そばに誰かがいてくれることを、”あたりまえ”ではなく”特別なこと”だと思えたら、それでいい。 (α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

受け止める

誰かが楽しそうにしている姿を、素直に受け止められるようになった。なんでだろう?悟りを開く年頃か?(笑)。 いつもと変わらぬ普通の道が、ちょっとだけ普通じゃなくなって、そしてそこに立ち止まる人が嬉しそうに写真を撮っていた。そんな姿を見ていたら…

人を撮る

去年の春に自分が撮った写真を見ていた。いろいろな場所で桜を撮っていたのだけど、とにかく、人がほとんど写っていない。去年が、というより、去年までの私の春の写真がおおむねそんな感じだった。 ◇ それから、1年という時間がたった。今年の春の写真には…

日本人

人が多いね。 楽しそうに花見をしているところを伝えようと思っていたが、座り込んでスマホの画面を覗きこんでいる人とかいるし、どうしたものやら(苦笑)。 同じ時に、同じ場所で、同じことをして安心するという、いかにも日本人っぽい光景なのかもしれな…

伝わるかどうか

春になると、ネット上には桜の写真が咲き乱れる。 私自身も、この時期になると、とにかく桜のキレイなところに出向き、シャッターを押しまくっていたように思う。今までは。 そんな気持ちが少しづつ変わってる。 キレイな桜の写真・・・たぶん、私がどうがん…

繰り返し訪れる風景

今年も桜の季節がやってきた。 「毎年繰り返し訪れる風景」と「少しづつ変化していく者の姿」を、両方とも写真に撮っておきたいと思う。 (α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

寒桜

こんな時期に、もう花見ができるとは思わなかった。全く知らなかったのだけど、修善寺寒桜は3月中旬が見頃だそうだ。想定外の出来事というのは、旅の醍醐味でもある。 (修善寺寒桜、静岡県伊豆市/α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)