一見、華やかに見えるバスケットだが、ケガのリスクが小さくない。
今日は、(攻撃中に)味方からのボールをキャッチしようとしたら、すぐ近くにいたディフェンスの選手と交錯し、私の口付近に相手の腕が当たった。ボクシングでパンチが口に強打したような感じかな。 歯は折れることはなかったけど、口の中が切れて、血が出た。
まあ、この程度で済んだから良かったけど、当たった場所が鼻だったら鼻血が出るだろうし、タイミングと場所が悪ければ折れることだってあるかも。 他にも、足の捻挫は練習中によく見る光景だし、過去には腰痛・アキレス腱断絶、膝の骨折などで救急車で運ばれた人もいた。
私の過去の例で言えば、ボールをキャッチし損ねて小指を脱臼して、救急で治療したことが一番ひどかったかな。バスケットは1カ月以上できなくなった。その他は、ひどいぎっくり腰を10年間のうちに2~3回ってところ。まともに歩けるようになるまでに、全治1週間程度の症状。仕事も含め、日常生活に支障が出ちゃいました。ふつうのサラリーマンなので、これは避けたい。
とにかくケガをしたくなかったらバスケットをやめるしかない。でも、やめない。ケガをしにくくする努力をする。みんな、そうしてる。