バスケットに馴染みのない人は、バスケットって、シュートを放つ瞬間のイメージが強いのかもしれませんね。実際にやってみると、8割以上の時間は、ストップ&ゴーの世界です。走って走って急に止まって、そしてまた走る。その間の、ほんの一瞬の隙間に、シュートを放つ。息を整えている暇なんてない。心拍数が最高に上がっている状態のまま、シュートを放つ。だから、練習では簡単に入るシュートが、試合中にはなかなか入らない。そこが面白い。
個人的には、セットオフェンスよりも、ラン&ガンの攻撃スタイルのほうが好き。走ることが嫌いじゃないんで。