Sakak's Photo Blog

写真の楽しさに気づけなかったら、たぶんブログはやめていた。

α7

待ってくれない

被写体は待ってくれない。撮る側の言うことなんか聞いちゃくれない。 だからこそ、狙ってもなかなか撮れないような瞬間を写真におさめることができる時がある。 面白い。 (中部国際空港,α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

人が交差する

人が交差する場所が好きかもしれない。駅、空港、待ち合わせ場所・・・。きっとそこでドラマが生まれているのだと思うから。 (中部国際空港,α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

逆光

「太陽が今どこにあるのか」をいつも意識していることに気付いた。写真を撮るようになってから変わったことの1つ。 (中部国際空港,α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

素直になる

写真を撮り始めた最初の頃は、写真を撮ること自体を楽しむというよりも、撮った写真がどうだったのかが全て、みたいな、そんな感覚だった。 今はだいぶ変わってきたなあ。 写真を撮ること、シャッターを押している瞬間とかが気持ちいいから。 うまく撮れなか…

時間

人工的に作られたものではなくて、「時間をかけて自然とそうなってしまった」というものに、すごくパワーというかエネルギーみたいなものを感じるようになった。だから、そういうものに惹かれるし、シャッターを押したくなる。 (窯垣の小径/愛知県瀬戸市、…

男の子が好きなもの

ごちゃごちゃしてるけど機能的な「工場の風景」にすごく惹かれるのは、サンダーバードのトレイシーアイランドに対する憧れようなものがあるからだろうか。子供の頃、秘密基地を作って遊ぶのは男の子の遊びとしては定番だった気がする。 そんなことを考えてい…

路地裏

メインストリートが華やかな場所であればあるほど、路地裏の魅力が増してくる気がする。多くの人がメインストリートのほうばかりを気にしている時に、わざと人けのない路地裏に入り込む。そこで運良くお気入りのアイテムを見つけた時は、まるで宝物を探し当…

その道のプロ

そこに行けば「その道のプロに」会える。小売店が大型化していき、そういう店が少しづつ減っていった。その後、ネットショップが台頭し、人と対面する機会さえもなくなっている。 昔ながらの商店街には、どの店にも、その道のプロしかいない。もちろん、時代…

褒める

市とか町とかの行政に対しては、今までの自分だったら「ちゃんとやって当たり前、おかしなところには文句を言う」的な、そんな部分が少なからずあったと思う。 (ここ最近)写真を撮りながら町を歩いていたりすると、すごく整備された景観であったり、町を活…

教えられたこと

陶器とか、まったく興味がなかったのだが、さまざまなものを写真におさめていくうちに、自然と惹かれるアイテムの1つになった。 写真を通じて教えられたものがある。これから、もっともっと増えていくと思う。 (瀬戸蔵/愛知県瀬戸市、α7+MC ROKKOR-PF 50…