Sakak's Photo Blog

写真の楽しさに気づけなかったら、たぶんブログはやめていた。

浅野祥雲

まだ何かある

ここには、まだまだ私の知らない「何か」がある。 (五色園/愛知県日進市、α7+FE 28mm F2 SEL28F20)

浅野祥雲の世界

浅野祥雲のコンクリート像の写真は、「コンクリート像だけが写っている写真」よりも、そこに誰かを入れたほうが、サイズ感がわかってその場の雰囲気が出ると思う。 まるで彼が浅野祥雲の世界に紛れ込んでしまったような。 何度か1人で訪れたことがある人は、…

形あるもの

写真をプリントするという体験を通じて、「形あるものに残す」ことの意味や大切さを知った。 私は今後、何かを創りだす時に「五感で感じられるかどうか」を意識することになると思う。 (浅野祥雲写真展 SHUTER HOLIC/愛知県岡崎市、α7+Sonnar T* FE 55mm …

いつかは無くなる、しかもそれほど遠くない先に

熱海城の十二神将のこの写真は、書籍「コンクリート魂 浅野祥雲大全」の表紙に採用されたものだ。 色は剥げ落ち、像の一部も欠落し始めている。そんな姿が私の脳には「美しい」と感じられたため、写真を撮った。 「来年(2015年)の4月末に、熱海城の十…

ロケーション

浅野祥雲のコンクリート像に惹かれた人が訪れる場所の一つに、この岩崎御嶽山がある。 ブログ記事を見た人は、「コンクリート像や石像がたくさんある場所」という印象を持つだろう。実際に行ってみると、少し違う。 山というか、森という感じなのだ。森が主…