Sakak's Photo Blog

写真の楽しさに気づけなかったら、たぶんブログはやめていた。

D7000

日常

仕事から帰って来て、家のドアを開けたら、自分を迎えてくれる声が聞こえてきた。 特に何があったわけではないけど、今の自分は幸せだと思った。 幸せに大きいも小さいもないと思った。 特に何があったわけではないけど、無性に強くそう思った。 (躑躅、D70…

モーニング

「モーニング」という言葉の常識が、もはや名古屋では通用しない。喫茶店が独自の進化を遂げている。 ※店頭で、野菜も売っている模様。いろいろ型破り。 (D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

いつもあなたを見つめている

この街に、無駄なものなど何一つ無い。 だから街歩きはやめられない。 (D7000+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G)

「傘」というアイテムは街の景色を彩るパーツの一つだなと思えたのは、写真を撮り始めてからだった。 雨の日もあきらめない。 (真清田神社/愛知県一宮市、D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

アーケード

アーケードのある商店街のほうが、そこを歩く人の顔が明るい気がする。 (一宮本町アーケード/愛知県一宮市、D7000+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G)

写真のチカラ

写真というカタチにすることで、(その場で見ているよりも)迫力が増すことがある。この場所もその1つ。 写真って、面白い。 (名古屋市科学館、D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

裏舞台

名古屋駅付近は、東口が表舞台だとすれば、西口は裏舞台なイメージだ。 その裏舞台のさらに奥に商店街があった。 ダークサイドを担うものだけが持つ魅力がそこにはあった。 (名古屋駅西商店街、D7000+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)

想定外

何度も訪れている場所でも、カメラやレンズを少しだけ変えてみただけで、写真の雰囲気が変わることを実感する。 被写体との距離感とか、フレームに収まるかどうかなどは想定内のことも多いけど、最終的に仕上がる写真の雰囲気とか印象は想定外のことが多い。…

足あと

通りすがりの子供が雪のグラウンドで遊んでいたので、シャッターを押そうと思ってカメラをあわてて取り出した。 子供はいなくなっちゃったけど、ちゃんと足あとを残してくれた。ありがとう。 (D7000+AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II)

好きなもの

「好きなもの」は、他の誰かに理解されないこともある。「何でそんなのが好きなの?」と言われることもあるかも。 でも、人にどう思われるかはどうでもいいんだ。好きなものがあるってことが素晴らしいんだ。深く深く好きであればあるほど、良い。人にどう思…

もがく

色味とか風味とかは(RAW)現像時にゆっくりやれば良いわけであり、現場ではSSとか絞りとか構図とか、とにかく撮りきることに専念すれば良かったんだ。なにを当たり前のことを、と言われそうだけど、そんな当たり前のことでけっこうもがいていたようだ…

狙う

狙ってもなかなか撮れないような絵が撮れると、うれしくなる。そしてまた撮りに行くんだけど、今度は狙いすぎてぜんぜん撮れない。 だから、面白い。 (D7000+AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G)

透ける

今年の紅葉狩りでは、陽ざしに透けた紅葉が印象に残った。わざわざライトで光を当てなくても、こんなにきれいに光り輝いていた。 (奥矢作湖/愛知県豊田市、D7000+AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II)

もしも

「もしも、この建物が、こんなに大きな構造物ではなかったら?」 「もしも、この建物が、こんな場所に立っていなかったら?たとえば、人の行きかう場所で、雑居ビルの谷間のような場所に立っていたら?」 「もしも、この建物が、10年も放置されることなく…

いつもと違う景色

いつも1人で行ってる場所へ、いつもと違って、仲間と行った。いつもと同じ場所なのに、いつもと違う景色に出会った。 視点も違えば興味を持つものも違うんだっていうアタリマエのことに気づいた。写真好きの仲間とブラブラするのは、刺激を受けることが多い…

タイムスリップ

母校(高校)の文化祭。卒業以来、初めて訪れた。最も驚いたのは、多くの備品が当時から全く変わっていなかったこと。靴箱、教室の机、イス、黒板、いろいろ。もう25年以上も経っているのに? おかげで、タイムスリップ感を味わえた。思い出が蘇ってきた。…

東京

東京は新しいものから古いくてシブいものまで何でも揃っている魅力的な街だ。古いものが時間の経過とともに劣化していくのが地方だとすると、古いものが古いなりの良さを適度に保ちながら存在し続けているのが東京だと思う。 (新橋/東京)

パンを見る前に

初めて立ち寄ったパン屋さんだったが、店に入った瞬間、この店が好きになった。まだ、パンを見てもいないのに。この店のオーナーは、きっとパンが大好きだ。 (神の倉ベーカリー/名古屋市緑区)

心にひっかかるもの

撮りたいものが、いつもわかりやすいところにあるとは限らない。 通りがかりにみた風景が、いつまでも忘れられない思い出の1場面になることだってある。 「誰かの心に引っかかる写真」を撮りたいと思う。そのためには、自分が、自分の心にひっかかる場面に…

命が宿る

人が写り込んだ写真は、写真を眺めている時間が長くなる。その写真の中で、歩いている人、働いている人、おしゃべりしている人。。。。。その写真の中で、まるで人が生きているようだ。写真の中に人をいれた時から、その写真に命が宿る。 (箱根湯本駅/小田…