Sakak's Photo Blog

写真の楽しさに気づけなかったら、たぶんブログはやめていた。

作り物でも、良い物は良い

この施設にはちょっと苦手意識があったんですけど。 どうせ金に物を言わせて作った「作り物」でしょ?みたいな。 でも、作り物でも、金と人をしっかりかけて作ったものは素直に良いね。 (20,000 Leagues Under the Sea/TDS、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA…

手放せない

カメラを持ち歩かないというのは、今のところ考えられない。 (品川駅前、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

最初の1台

「初めてのカメラは何がいいか?」って友人・知人にもちかけられた時に、 あれこれ世話を焼きたくなる気持ちってなんなんですかね?(笑) 相談をもちかえられたほうの自己満足に過ぎないんじゃないかと思って、 できるだけ多くを語らないように個人的には気…

メンタル的な何か

最近ちょっと、写真が撮れない。撮りに行く気持ちが上がらない。 悩んでないし、自然と解けるだろうと楽観視してるけど「なんでだろう?」と不思議だった。 写欲が落ちたのか、これがスランプなのかとか。結局、どれも当たっていなかった。 写真とはまったく…

いつもの街

モトシさん(id:motosix)が、移動途中で名古屋に降りるというので、急きょ、少しの時間いっしょに散歩することになった。 「もっといろんなことを話せば良かったなあ」と、後でいろいろ想ったが、それは次の楽しみに取っておくことにする。 仲間と写真を撮…

表と裏

表があれば裏がある。 表の京都が艶やかであればあるほど、その反動で、裏の京都の魅力がぐっと増す。 (古川町商店街/京都、α7+Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z)

路地裏

好きな写真を撮れた時の高揚感を味わってしまうと、やめられない。 簡単には撮れないのが、また面白い。 道具の選定も含めて、あれこれ手間暇がかかるのも良い。 (河原町/京都、α7+FE 28mm F2 SEL28F20)

気づき

京都へ行く度に、新たな気づきがある。 「この場所・このお寺が良い」とか「これが美味しい」とかいうことよりも、「自分はこういうものが好きなんだ」という、自分の感性とか感覚への気づきが多い。 また、行きたい。 (知恩院三門/京都府京都市東山区、α7…

アーケード

アーケード付きの商店街が好きだ。 新しく作りなおしたものではなく、昭和の時代から補修を繰り返してきたような、「雨漏りするかも?」的なアーケードが好きだ。 そんな商店街に、また出会えた。 ここに初めて来た時に「残っていてくれてありがとう」と思わ…

愛着

31年間も、この美容室でお世話になった。 まもなくこの店が、この場所から移転する。オーナーも変わり、店の名前も変わる。 この場所で繰り広げられた会話や笑い、出会い・・・そんないろんなことを思い出すと感慨深い。 愛着があるものが無くなってしまう…

ブレイクスルー

乗れなかった自転車に、乗れるようになっていく。 彼にとって、生まれてから最大級のブレイクスルーがそこにはあったはずであり、そこに立ち会うことができて、良かったと思った。 「できないことができるようになることの難しさ」と「できたことの気持ちよ…

迷い込んだ道

高台寺の夜間拝観へ向かうために、道に迷ってたまたま迷い込んだ小径。 結果的に、ここが旅行をとおして一番印象に残る場所になった。 計画どおりにいかないことも含めて、旅行の醍醐味の一つ。 (石塀小路(高台寺の裏側)/京都、α7+Sonnar T* FE 55mm F1…

まだ何かある

ここには、まだまだ私の知らない「何か」がある。 (五色園/愛知県日進市、α7+FE 28mm F2 SEL28F20)

街に溶け込む建築物

どんないきさつであろうとも、最終的にその建築物が、人々に受け入れられ、街に溶け込むかどうかにかかっているのかな、って思った。 建築家というのは、自分の美的センスだけでなく、その場所にありつづける次の時代のことも計算して設計するのだとすると、…

桜の記憶 #5

思い出に残したい瞬間というのは、探してもなかなか見つからなくて、自分で作ろうとしてもそう簡単に作れるものじゃない。 その”瞬間”は、突然訪れる。 (α7+Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z)

桜の記憶 #4

桜吹雪が舞う様を、いつまでも眺めていたかった。 (乙川、愛知県岡崎市/α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

浅野祥雲の世界

浅野祥雲のコンクリート像の写真は、「コンクリート像だけが写っている写真」よりも、そこに誰かを入れたほうが、サイズ感がわかってその場の雰囲気が出ると思う。 まるで彼が浅野祥雲の世界に紛れ込んでしまったような。 何度か1人で訪れたことがある人は、…

桜の記憶 #3

写真を撮るということは「思い出を刻み込んでいく」ことなのかな、ってふと思った。 (α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

桜の記憶 #2

桜吹雪が舞う姿は、まるで雪のようだった。 散りゆく様さえも、美しい。 (α7+85mm F2.8 SAM SAL85F28)

桜の記憶 #1

ただ、この時間が長く続けばいいと思った。 この日は「あとで振り返るため」ではなく、「今を楽しむため」にシャッターを切った。 (SHUTTER HOLIC撮影会/愛知県岡崎市、α7+85mm F2.8 SAM SAL85F28)

子供に好かれる大人

「子供に好かれる大人」というのがいる。しぜんと子供が集まってきちゃう、そういう吸引力のある大人。私の友人にも(少ないですが)何人かいるんですよ。 「普通の大人」と「子供に好かれる大人」の違いは何でしょうか。 子供の目線で子供とコミュニケーシ…

京都の夏 #3

京都には過去に何度も足を運んでいたはずだが、写真を撮り始めてから訪れる京都は、またひと味もふた味も違った。 写真を撮り始めてから、興味の対象が広がり、フットワークが軽くなった。その結果、今まで見えなかった景色が見えるようになり、もっと他の景…

京都の夏 #2

夏の京都には、華がある。 (四条大橋/京都・2014年夏、α7+Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z)

京都の夏 #1

京都って、風景のどこをどう切り取っても京都なんだよね。 写真を見ていたら、また行きたくなった。 次はもう少しのんびりしたい(と、毎度思う)。 (八坂通/京都・2014年夏、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

nostalgic seto-ginza-doori shoutengai #3

古いものがカッコいいのではない。 古くても新しくても、カッコいいと思うものがカッコいいのだ。 この商店街の、曲がりくねったアーケードはカッコいい。 (せと銀座通り商店街(2014年5月)/愛知県瀬戸市、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

nostalgic seto-ginza-doori shoutengai #2

いつから商店街が好きになったのか思い出せないが、写真を撮り始めてからであることは間違いない。 ファインダー越しに覗いたその世界は、ゾクゾクするほどカッコよくて、今まで気づかずに生きてきたことを悔やむほどだ。 (せと銀座通り商店街(2014年1月)…

nostalgic seto-ginza-doori shoutengai #1

アーケードが改修される前の商店街。この雰囲気が大好きで、何度も通った。 自分が好きだと思う景色が、いつまでもそこにあると思ってはいけない。 好きなら何度でも通って、何枚でも写真を撮る。そして、好きだ!と叫ぶ、伝える。 2014年夏に、明るくさわや…

好奇心

写真を撮るようになってから、街の風景を見る目が変わった。 「良い構図か」とか「写真映えするか」とかそういうことよりも、今、通り過ぎゆく目の前の景色で何がおきているか、そこに何があるかをしっかり見たいと思うようになった。写真を撮ることで、好奇…

既成概念を打ち破る

何事も、突き抜けたものに触れるのが好きだ。 考え方が突き抜けている人が好きだ。 だって、そのほうが楽しいじゃん? (歓喜の鐘、岡本太郎作/名古屋市北区久国寺、NEX-5N+MD ROKKOR 50mm F1.4)

The sea of winter #3

海は、みんなのものだよね。 でも、二人の前に広がる海原を、邪魔するものは何もない。 (中田島砂丘/静岡県浜松市、α7+85mm F2.8 SAM SAL85F28)