「子供に好かれる大人」というのがいる。しぜんと子供が集まってきちゃう、そういう吸引力のある大人。私の友人にも（少ないですが）何人かいるんですよ。
「普通の大人」と「子供に好かれる大人」の違いは何でしょうか。
子供の目線で子供とコミュニケーションができるかどうか、だと思います。子供の目線になろうとみんなしているんだけど、どこかで「大人目線を捨てきれない部分」が普通は出ちゃうじゃないですか。そこが、全力で子供になれちゃうって人が子供に好かれる大人になれるんですよね、きっと。
子供の目線で子供とコミュニケーションができるのは、ある種、天性の才能なんじゃないかと思う。子供とコミュニケーションがとれる友人は、大人同士のコミュニケーションも、やっぱりしっかりしているんですよね。挨拶とか礼儀とか、そういう当たり前のことが当たり前のようにきっちりできる人だから。
子供を通じて気づくこと、学べることはとても多いです。
（バスケットボール練習中の体育館にて／NEX-5N+MD ROKKOR 50mm F1.4）
