京都には過去に何度も足を運んでいたはずだが、写真を撮り始めてから訪れる京都は、またひと味もふた味も違った。
写真を撮り始めてから、興味の対象が広がり、フットワークが軽くなった。その結果、今まで見えなかった景色が見えるようになり、もっと他の景色も見たくなった。
今の自分が、人に評価されるような写真が撮れているかどうか、全くわからない。実感もない。
ただここ数年、「見たい」「知りたい」という気持ちに突き動かされて生きているのはすごく実感していて、それが写真を撮り始めたことと大いに関係があるのは間違いない。