Sakak's Photo Blog

写真の楽しさに気づけなかったら、たぶんブログはやめていた。

ビーチ

旅の途中、地元の高校生らしき二人が流木に腰掛けている風景に出会った。見知らぬ土地で、いつもと違う空気を吸ってみることの良さをあらためて感じた瞬間だった。 (青森、あおもり駅前ビーチ/α7Ⅲ+SEL55F18Z)

あの日見た海

ファインダーを覗いた時に、ゾクゾクするような、そんな高揚感を得ていた。 そんな感覚が、出来上がる写真の仕上がりにつながっている気がする。 あの日見た海を忘れない。あの日撮った写真のことも、忘れない。 (江ノ電・鎌倉高校前駅/神奈川、α7+Sonnar…

The sea of winter #3

海は、みんなのものだよね。 でも、二人の前に広がる海原を、邪魔するものは何もない。 (中田島砂丘/静岡県浜松市、α7+85mm F2.8 SAM SAL85F28)

The sea of winter #2

砂丘の波紋や流木を見ているだけで、なんか特別な場所に来た気がする。 (中田島砂丘/静岡県浜松市、α7+85mm F2.8 SAM SAL85F28)

The sea of winter #1

冬の海に、わざわざ出かける意味はある。 (α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

落ち着ける場所

20代の頃、自分の気持にケリをつけたい時に、よくここへ来ていた気がする。なんとなくザワザワした心も、ここにくると不思議と落ち着いた。 (名古屋市港区潮見町、α7+85mm F2.8 SAM SAL85F28)

なんでもない海

なんでもない海だけど、なんか印象に残る風景だった。 (河和口駅付近/愛知県美浜町、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

写真を撮る人を撮る

今まさに写真を撮ろうとしている人を「その風景ごと写真に収める」ということが、ちょっとしたマイブームである。 (熱海城から眺める錦ヶ浦/α7+FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870)

記憶

写真というのは「ある瞬間、ある場面を切り取ったもの」という価値だけではないんだな、とつくづく思う。 ある場面を切り取るということだけみれば、もう、自分がやらなくても誰かがやってくれたり、機械がやってくれたりするものに、どんどん近づいていく気…

伝え方

そこに立つことでしか、伝えられないものがある。 (駿河湾越しに眺める富士山、静岡県沼津市/α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

逆光

「太陽が今どこにあるのか」をいつも意識していることに気付いた。写真を撮るようになってから変わったことの1つ。 (中部国際空港,α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

写真好き、カメラ好き

「カメラ機材の使い方を習得し、より多くの良いカメラ・良いレンズを持っているか」ということよりも、「いつもカメラを持ち歩き、撮りたいものを探してふらふらしているか」ということのほうが、最終的に納得できる写真を撮れることが多いんじゃないかって…

何もないけど何もいらない

便利で楽になるものは何もない。それでも、目の前に広がる景色は私の心をわしづかみにする。 ここには何もない。でも、何もいらない。 (読谷村/沖縄県、NEX-5N+E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855)

今度はひとりでいい

若い頃、彼女を連れて海にドライブに行くことが時々あった。気に入った場所がいくつかあった。きっと俺は「海が好きだ」とか言ってたんだろうな。今思えば、俺が好きだったのは、海ではなくて「海に彼女を連れてきた自分」だったんだろうな。 あれからずいぶ…